卯月 3
夢のような一週間  (4月17日)

   ホームページを立ち上げて一週間が過ぎた。 
  今夜11時にはアクセスカウンタが480を数えた。 
  お知らせした友人・知人からはお祝いのメッセージが届き、
  また見知らぬ方からも嬉しいメールを頂いた。
  ネットの上での触れ合いでも、充分に相手の気持ちが
  伝わってくる。 不思議なご縁だ。 
  この一週間、こんなにも優しい言葉を頂いて、
  こんなにも温かい気持ちを頂いて、
  マドンナは感無量です。  夢のような一週間が過ぎた。
  本当にありがとうございました。
  
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たけのこ  (4月18日)

   ご近所からたけのこを頂いた。 旬のものを旬の時に
  食べるのは最高の味で、究極の幸せだと思う。
  竹かんむりに旬という字を書いて 筍(たけのこ)。
  一年間 土の中でたっぷり栄養を吸い込んで、
  待っていたとばかりに地面から顔を出す。 
  何枚もの皮を十二単のように着ていて、
  どこまではがしていいのか戸惑う。
  たけのこ調理はたくさんあって、献立を迷ってしまう。
  木の芽和え、若竹煮、たけのこご飯、天ぷら、サラダ。
  やっぱり新わかめをたっぷり入れて、若竹煮だろうな・・・。
大阪・ミナミ  (4月20日)

   最近は大阪の名所のひとつになったミナミの道頓堀界隈。 よく「グリコの看板」の前や
  「くいだおれ」の前、また「かに道楽」の前で、観光客や修学旅行生達が写真を撮っている姿を見かける。
  グリコの看板でおなじみのこの道頓堀川は、昨年6月14日、W杯決勝T進出記念と題して、
  ダイブした人の数は1000人とも2000人とも言われている。 またこの橋は「戎橋」といい、
  通称「ひっかけ橋」と呼ばれ、若者がいっぱいの橋だ。 橋を渡って道頓堀にある「食いだおれ」。
  ここはグルメビルで各階ごとに内容が異なり、大衆からお座敷までと大阪人に愛されている。
  この人形は「食いだおれ太郎」といい、店の看板人形でミナミの名物のひとつだ。
  また手前には「かに道楽・本店」があり、BGMに合わせてカニの足が動くから面白い。
  他にもサントリーやアサヒビールの素敵な看板もある。
  そして宗右衛門町は夜の町。 今でもたくさんの小さな店が並んでいて、夜のひっかけ橋では
  ホスト達が呼び込みを始めている。
  いずれにいてもここが最も大阪らしい大阪で、高まる気持ちを道頓堀川にダイブして
  エクスタシーするのが大阪人だ。 そんなミナミが好きだ。
  
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