パリから約360km離れたところにあるモン・サン・ミッシェル修道院
「西洋の驚異」と称される海に浮かぶ荘厳な修道院
モン・サン・ミッシェルは
海と島と修道院が三つ集まって 1979年に世界遺産に登録された
海に屹立する岩山に立ち 天空にそびえる修道院
聖なる巡礼の地として尊敬を集め
時には人々を守りまた牢獄として恐れられた
食堂
回廊
パリの恋人たちはお互いの愛を育んで・・・・
自分に素直になれることは素晴らしい
西のテラスからは潮の満ち干もはっきり見える
修道院へ行く途中には
たくさんのみやげもの屋さんやレストランやカフェがある
そんなのを見ながら歩くのもまた楽しい
モン・サン・ミッシェルの名物のひとつにプラールおばさんのオムレツがある
19世紀半ば
宿屋を始めたプラールおばさんが生み出したフワフワの巨大オムレツ
貧しい人たちに温かい栄養のあるものをと考えたオムレツ
今でもレストラン「メール・プラール」でそのオムレツを食べることが出来る
とても可愛いレストランでした
温かくてフワフワでとても美味しいオムレツでした♪
パリを朝の7時半に発って片道4時間半の道のり
モン・サン・ミッシェルで楽しい一日を過ごすと
いつの間にか陽が西に傾き始めました
BGM 春予感