ミーフガーの女性の神さまに対して
ここは男性の神さまを祀っています
硬い岩にたくさんの植物が生えている
ミーフガーの開いた部分を覗くと 美しい海が広がっていました
この岩が「鳥の口」です
ここから見る「鳥の口」が一番美しい姿だと
逆光で上手くカメラで撮れなかったけれど・・・
鳥の口へ行くのにここを過ぎたあたりで道に迷ってしまい
親切な島の住人に「鳥の口」が見える場所へ案内してもらいました
バンタとは断崖のこと
久米島は沖縄本島那覇市の西方約100kmの東シナ海に位置し
奥武島・オーハ島の有人離島 鳥島・硫黄鳥島などの無人島から構成され
島全体が「県立自然公園」に指定されています
久米島の先人たちは岩の間から沸き出る自然の泉を「山の汁」と呼び
その「山の汁」をせき止めて田を作り稲作を盛んに行っていました
ここは島一番の景勝地です
比屋定バンタ展望台
久米島の地図 比屋定バンタにて
比屋定バンタ
男性のシンボルと言われ 神さまが宿る
ふれあい公園で日没を迎えました 1日の終わりです
島の西側の頂から天空へ突き出した石柱
島全体が御獄(うたき)になっているということです
ふれあい公園の中に「ガラサー山の碑」がありました
夕暮れのふれあい公園ではゲートボールをしていました
子宝祈願に御利益があるとか
ミーフガー
崖の中央がぽっかり開いていることから
女性の神として伝えられています
標高53mのトンバーラー岩
ここは神さまが降りて来る岩だとか
この場所からはさらに美しい海の光景が・・・
右手向こうにある岩は・・・
この辺りも高台で見下ろすと美しい風景が広がります
高さ200mの断崖で向こうにはハテの浜や
さらにその向こうには慶良間(けらま)諸島が見えます