久米島の名所 2

可愛らしい花の鉢植えです

お庭にはたくさんの盆栽がありました

翌日 タチジャミ公園まで来たけれど
もうあの距離をリベンジする体力も気力もありません
いつかもう一度「タチジャミ」を探しに久米島に来たい

ガイドブックに載っている「タチジャミ」を見に行こうと
自然公園からずいぶんな距離を歩きました

空を見上げると 恐怖も消えました

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樹齢300年以上
もの凄く大きなソテツ

左側が宇根のソテツ

こういう赤い屋根の家が多い

「ゆっくり休んでいきなさい」 13代目はそう言って 
冷たいお茶と黒糖を出してくださいました

全面開口の気持ちいいお部屋

レンタカーを借りての4日間の旅
小さな島なので、レンタカーを走らせると 1日で島を1周できます

最後の日は ナビがなくても走れるくらいこの島に馴染んでいました

ガイドは島の住人  優しくて親切でとても温かくて
ここでも私たちは 一期一会の楽しい出会いをするのでした

ちょいと 余り道・・・・

アデニウムという木 別名「砂漠のバラ」ともいうそうで
カジュマルの木のように太い幹

これがくば(シュロ)の木で この葉で編んだのがくば笠
くばの木の下の方に球があるのは久米島産だけ

13代目のご主人さまがかぶっていたのは 琉球くば笠
くば(シュロ)の葉で編んだ手作りの笠です

よく動いてくれたレンタカー

青い空とコバルトブルーの海
そしてどこまでも続くさとうきび畑・・・ それが久米島

前方には若い女の子たちも「タチジャミ」を探して歩いている
道に迷ったのかどこまで行っても「タチジャミ」が現れない
日没間近で若い子たちも私たちも諦めて引き返しました

途中で天宮城( アンマーグスク)に出会う

ところがメチャクチャ不気味な鍾乳洞
今にもおばけがでそうな感じで逃げ出しました

車で走るとこのような立札を見つけました

夾竹桃のような花が咲いていました

「くばたま」と呼ばれているそうです

ここは喜久村家です
迎えてくれたのは13代目のご主人さま

個人のお家のソテツが県指定の天然記念物
思い切って訪問することにしました