円覚寺から明月院へ向かう途中に鎌倉古陶美術館があります
館内は中世(12〜14世紀)に制作された古陶器が展示されていました
ここにはたくさんの紫陽花が咲いていて
陶器を見るよりも紫陽花に心奪われて夢中で写真を撮りました
そしてその裏通りの奥に 石原裕次郎の恋人が住んでいたそうです
まだ裕次郎が北原美枝と結婚する前の話
真っ赤なスポーツカーでやってきた裕次郎は 路地の前に車を停める
そして人目を忍ぶようにして 路地の奥へと入って行ったとか
北鎌倉の人々はこの通りを いつしか「裕次郎通り」と呼ぶようになったとか
人力車のお兄さんと東慶寺でお別れして浄智院の散策を済ませ
横須賀線の北鎌倉駅へとゆっくりゆっくり歩いて行きました
ここでも思わぬ紫陽花との出会いがあり 私たちを喜ばせました
花との一期一会 人との一期一会 旅に出ると色々に想う
恋人
ともに咲く喜び
お出迎え
虹色の綿菓子
裕次郎通り入り口
この通りが「裕次郎通り」
北鎌倉 大好きになりました
JR横須賀線 北鎌倉駅近く
かしわばの舞姿
もしもし・・・
さくらさくら
花色かぞえて
裕次郎通りのお話
JR横須賀線・北鎌倉駅を表口の方に降りて
東慶寺と浄智寺にはさまれたあたりに 小さな路地があります
路地はすぐに横須賀線にぶつかって 行き止まりになってしまうけれど
昔は踏切があり そこから裏通りに抜けられたそうです
素直な気持ち
八重のどくだみ
どくだみ
化粧
風車(かざぐるま)
鎌倉古陶美術館