夙川畔の桜・西宮市  (4月6日)

   阪神間では有数の桜の名所として知られる「夙川の畔」。 六甲山地の甲山付近から
  この川は流れ、阪急苦楽園口駅までの4キロを 2300本の桜が両岸から、川面を
  覆わんばかりに咲いている。 川畔は緑地公園になっていて、阪急夙川駅から
  苦楽園口にかけての夙川公園は、花の宴を開く人でたいへんな賑わいぶり。
  「酒に酔い、桜に酔い、今 花盛りなり」。
桜・桜
宝塚花のみち・宝塚市  (4月6日)

   阪急宝塚駅東側かから宝塚大劇場へ向かう「花のみち」は、一段高くなった歩道の
  両側を車道が走り、まるで舞台の花道のようだ。 震災の影響で桜の木は
  ずいぶん減ってしまったようだ。 この道を彩る桜の花は、乙女の園にふさわしく、
  ロマンチックな香りに満ちている。 大劇場の東には手塚治虫記念館もあり、
  また4月7日に閉園になる宝塚ファミリーランドと、華やかで賑わいのある花道である。
円山公園の桜・京都   (4月7日)

   円山公園には約800本程の桜の木があり、ソメイヨシノ、山桜、枝垂桜、八重桜、
  八重紅枝垂桜と、広い園内を桜の花で埋め尽くしている。
  桜前線を心待ちし、桜が咲いたら桜雨を心配する。 桜湯飲んで、桜餅食べて、
  桜の下で花の宴。 新入社員の初仕事はお花見の陣地取り・・・。
  いつの頃から これほどまでに愛されるようになったのだろうか。
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