今月の「マドンナの夢ギャラリー」のBGMは
オズワルド氏作曲のMIDI「そばにいて」
素敵なMIDIと共にお届けするこのギャラリーは
私からあなたへの愛のメッセージです
BGM そばにいて
(1月11日)
鏡開き
今年一年の家族の健康と発展を祈って
正月に年神さまにお供えした鏡餅を
食べる風習は今でも日本に残っている
関西ではおぜんざいにして頂くことが多く
鏡開きの時のおぜんざいの味は格別
鏡は「円満に」
開くは「末広がり」や「開運」を意味する
さあ・・・
今年もお鍋いっぱいのおぜんざい作った
隠し味にひとつまみの愛を入れて・・・
宝塚市・花のみち (1月12日)
無題
小さな幸せが待っている
空の彼方に
どんなに遠くても飛んでゆく
今 飛ばなければ
きっと永遠にカゴの鳥
オープン ザ ドア
ためらわずにあなたの許へ
今 私は飛んでゆく
最後の恋
もう私にはこれだけしかない
1月13日
御礼ならびにご報告
2007年1月12日「マドンナの夢ギャラリー」が
10万アクセスを突破いたしました
2003年4月10日にホームページを開設して3年9ヶ月
長いようで短かった歳月でした
また2003年5月1日から昨日まで
3年8ヶ月と12日、毎日無休更新してきました
これも一重にここを訪問してくださるゲストの皆さまの
温かいご支援があってこそだと思います
これからも「写真と言葉」を大切にしながら
ビルダーの上に私らしさを表現してゆきたいと思います
皆さま本当にありがとうございました
Photo by Yasunori (1月14日)
白い花
ギリシャ神話のナルシスは
美しさゆえ水に映るわが身に恋をして
その姿を水仙の花に変えられたという
水仙の花言葉 「自己愛」 「気高さ」
風に吹かれて 雪に埋もれて
それでもじっと春を待つ
ここで越冬すればあなたに会える
きっとあなたが迎えに来る
阿部野神社 (1月14日)
とんど焼き
14日夜 小正月に行われる火祭りの行事「とんど焼き」の
神事が執り行われた
正月飾りや破魔矢や書初めを燃やすということから神様を空に送る
つまり「正月の神様」が空に帰ってゆくという意味が込められている
このとんど焼きは今年一年の「無病息災」を祈って執り行われる
高く積まれた藁や青竹に点火されると炎は思わぬほど燃え上がる
私たちは空に帰ってゆく神さまに二拝二拍手一拝して無病息災を祈る
Photo by Takeshi 蔵王
(1月16日)
月あかり
あなたが太陽なら私は月
同じ舞台で喝采を浴びることができなくて
地上にいる僕と月にいるかぐや姫
一夜の逢瀬さえ許されない君と僕
この世は男と女 アダムとイブ
めぐり合うのが遅すぎた
叶わぬ想いに成す術(すべ)もなく
追いかければ逃げる月あかり
走っても縮まらない距離
ああ・・・無情 ああ・・・無情
(1月17日)
阪神・淡路大震災12年に想う
1995年1月17日 午前5時46分
この日この時間 悪魔が神戸の街を切り裂いた
マグニチュード7.3
犠牲者 6434人
家屋の全半壊 25万棟
6434人の他にも震災を遠因として多くの方々が亡くなられている
街の復興は10年でメドがついたという
けれど何年経っても遺族らの心の傷は癒えない
どうか心の復興を目指してがんばってほしいと思う
1月17日 午前5時46分
犠牲者の方のご冥福を祈りながら 私もここに黙祷を捧げます
阪急・三ノ宮駅 (1月18日)
にゃんこの計画
にゃん にゃん にゃん
今日の私はにゃんこちゃん
ファーストレディーのにゃんこちゃん
色っぽいのよにゃんこちゃん
仮面パーティーに行くならば
私はあなたと踊りたい
あなたのハートに火をつけて
私のとりこにしてみたい
にゃんにゃんにゃん
あなたにワインを飲ませましょう
惚れ薬の入った魔法のワイン
阿倍野区 友人宅 (1月19日)
数珠玉の詩
真っ赤な万両の実を糸に通して
数珠玉を作ろう
そして願いを唱えよう
千両・万両繋いでも
金銀小判はいらないよ
赤い数珠玉で身体(からだ)を撫でて
母さんの痛みを取ってあげたい
母さんの痛みは私が背負うから
一晩穏やかに眠らせてあげて
そして夢の中で父さんに逢わせてあげて
福井県・永平寺 (1月20日)
雪が降る
雪が降る 雪が降る 雪が降る
あなたの肩にはらはらと
私の肩にはらはらと
かくれんぼは嫌いと言ったでしょ
鬼になったらきっとあなたを見失う
かじかんだ手を温めて
この手に息を吹きかけて
雪が降る 雪が降る 雪が降る
こんなところで私をひとりにしないで