September . 1
今月の「マドンナの夢ギャラリー」のBGMは
オズワルド氏作曲のMIDI「恋心」です
素敵なMIDIと共にお届けするこのギャラリーは
私からあなたへの愛のメッセージです
                 Madonna
BGM  恋心
(9月1日)
    自分探しの旅


この場所から飛び立とう
少しだけ日常から離れて
自分の心を見つめなおしてみよう

何が真実で 何が偽りで
何が善で 何が悪か

日常の渦の中から離れることで
新しい発見が出来るかもしれない
そんな自分探しの旅に出よう

September Start !
やっと秋が来た
関西国際空港  (9月2日)
       あなたを待つ


到着時間の1時間も前からここにいて
「待った?」と尋ねるあなたに
髪を撫でながらいつも同じセリフを言う
「ううん・・・ 今 来たところ」

手鏡を出して何度も髪を梳かして
ルージュを注して笑った顔を鏡に映す
これで大丈夫と自分に暗示をかけても
震える心は止まらない

きれいで可愛い女を演じられるだろうか
そして他愛もなく言えるだろうか

「おひさしぶりです お元気でしたか?」
関西国際空港・南イベント広場  (9月3日)
      握手


彼と彼女が握手をすれば
すぐになれるさ 仲良しに

「こんにちわ」で握手して
「さようなら」で握手して
握手は心と心を繋ぐ架け橋


あなたと交わした握手の意味は
ありがとう ごきげんよう さようなら

ギュッと握った手の温もりが
未だに消えないのはなぜ?
関西国際空港エアロプラザより撮影  (9月4日)
     大阪発あなた行き


今朝カーテンを開けたら秋風を感じました
あなたが置いていったような爽やかな風

新しい一週間の始まりですね
さあ・・・ 9月もスタートです

あなたらしく・・・・
あなたらしさに自信を持ってご活躍くださいね

今朝の大阪は快晴です
私はこの場所からいつもあなたを想っています

大阪発あなた行き 愛の高速道路
Photo by Yasunori 野葡萄  (9月5日)
   愛しい君への贈りもの


結婚指輪はいらないと言った
炊事にも洗濯にも邪魔になるからと

君は僕に愛を与えるだけで満足だと言った
君は僕の心以外は何もいらないと

夢にみるよ
働いて・・・偉くなって・・・お金を儲けて・・・
君にオンリーワンの指輪を買ってあげること

君が摘んで来た野葡萄を見て
こんな結婚指輪を君に贈りたいと思ったよ
関西国際空港  (9月6日)
     出発(スタート)


9月6日 午前8時27分
秋篠宮妃紀子さま 男の子をご出産

おめでとうございます
健やかなる人生を歩まれますよう
国民一同お祈りいたします

友人が9月より新しい出発をした
空の向こうにはきっと幸せが待っている
心と体が健康であればそれだけで宝もの

人生とは何度も新しいスタートラインを引き
そこから飛び立ってゆけるのだ
だから人はくじけずに生きてゆけるのだ

住吉区帝塚山 福寿堂秀信  (9月7日)
        灯りを消して


二人で部屋にいると君は同じセリフを言う
「お願い 灯りを消して」 ・・・と

君はどんな暗闇にいても僕が見えるという
つぶらな瞳で見るのではなく心の瞳で見るという
その時の僕はカッコよく映るのだろうか?

僕はやっと手探りで君がわかるようになった
君の喜び 君の哀しみ 君の憂い
そんなのが少しだけわかるようになった

明日は満月 君はきっと同じセリフを言う
「お願い 灯りを消して」 ・・・と

窓から入る月灯りが君を煌々と照らし出す
それは僕がこの世で一番好きなビーナスの姿




阿倍野区帝塚山 TZY196  (9月8日)
      我が人生


私の人生の階段は今どの辺り?
片時も一人で登ることはなかった
いつも誰かが私を支えてくれた

昔 長距離走が嫌いな少女だった
弱虫で長い道のりを走る時
自分に負けそうになった
そんな時 友が一緒に走ってくれた

父がいて母がいて兄がいて
今は夫がいて息子と娘がいて友がいる
私の人生はいつも一人ではなかった

長距離走が嫌いな少女はいつしか
長い人生を歩くの好きになった

辛くても険しくてもその向こうには
きっと楽しいことや嬉しいことが待っている
大阪市阿倍野区 中央公園  (9月9日)
     空への想い


緑のブラインドを開けると青い空

鳥のように空を飛びたいなんて
そんな無理なことは言わない

私は二の足で歩いてゆく
空には何も障害物がないから
空を歩いてゆけるといいな
あなたを大切に想いながら

何度生まれ変わっても奇跡を起こして
またあなたにめぐり逢えますように




ユニバーサル・スタジオ・ジャパン  (9月10日)
      流れる時の中で


こんなふうに同じ時間を過ごして
それが当たり前のことのように思うかたわら
広い宇宙の中で同じ星に生まれたことすら
あなたと私は不思議な運命

あなたと過ごす時間は時計を止めて
明日が来ないようにと祈る

今 離れるともう逢えないような気がする
ガラスの靴じゃなくて
私はスニーカーを履いたシンデレラだから