BGM 恋心
愛するということ
春色の 君に恋して ときめいて
僕の想いに 接吻する君
<マドンナ>
早春の朝 君に再び巡り逢えた
もつれた赤い糸がようやく繋がった
運命の出逢いから三年
ああ・・愛しい君よ 恋しい君よ
僕は君に出逢うために生まれて来た
健やかなる時も病める時も
富める時も貧しい時も
順境にも逆境にもどんな時にも君を愛する
それが僕の愛
大阪市立長居植物園 (3月1日)
トリノ五輪閉会式ライブから (3月2日)
平和
想像してごらん 国境なんてないんだと・・・・
そんなに難しいことじゃない
殺したり死んだりする理由もなく宗教さえもない
想像してごらん すべての人々が
平和な暮らしを送っていると・・・・
想像してごらん 天国なんてないんだと・・・・
その気になれば簡単なことさ
僕らの足下に地獄はなく頭上にはただ空があるだけ
想像してごらん すべての人々が
今日のために生きていると・・・・
ジョン・レノンの「イマジン」の一小節である
今この場所から平和の鳩を飛ばそう
世界の恒久平和を祈りながら・・・・
(3月3日)
ひな祭り
健やかな 無垢な心で 育ちけり
雛を飾りて 感無量なり
<マドンナ>
大切なあなたへ
今度生まれ変わっても私はあなたの母でありたい
あなたと母娘の縁が結べるなら他に何もいらない
こんなにもこんなにもあなたを愛している
今日は嬉しいひな祭り
私はたった一人のあなたのために今日を祝いたい
大阪市立長居植物園 椿 (3月4日)
紅色浪漫
あなたが歩く道端の私は花になりたい
そして紅く紅く咲いていたい
いつかあなたの目に留まり触れられて
あなたの吐息に包まれるその日まで
私は地面に落ちることなく咲いていたい
もしもあなたに出逢えたなら
その1秒先に終焉が来てもいい
あなたに出逢えるその日まで
私は命を燃やしながら紅く咲いていたい
東大寺二月堂修二会
錬行衆と呼ばれる11名の僧侶が天下泰平と万民の豊楽を願うため
二月堂の舞台造りの廊下を歩いて本尊へと向かう
この時 道明かりとなるのがお松明の炎
毎夜 灯される大松明の火の粉は集まった人々の頭上に降りかかり
荘厳なる日本の伝統行事に彩りを添える
天平の昔から一度も絶えることなく1250年以上続く火と水の行法が
クライマックスを迎える頃には 大和路に春の足音が聞こえて来る
東大寺二月堂 (3月5日)
梅 2006 パート1
秀吉ゆかりの大阪城でようやく梅が咲き始めた
紅白の梅の波間に浮かび上がる
天守閣と大阪ビジネスパークの高層ビル
大阪城梅林からは北と東に過去と現在の象徴が見え
その対照的な建物が違和感なく市民の心にとけ込んでいる
ここは大阪市内きっての梅の名所としても有名で
94種類 約1200本の梅が咲き誇ると
園内は甘酸っぱい香りに包まれ ひととき酔いしれる
春霞の中「春告花」の梅が次から次へと開花して
私たちもようやく越冬した喜びをかみしめる
大阪城梅林 (3月6日)
大阪城梅林 (3月7日)
梅 2006 パート2
梅一輪 一輪ほどの あたたかさ (服部嵐雪)
梅の香 春一番の 贈りもの (マドンナ)
待ちに待った梅の花が咲いた
梅林を紅白に染めてゆく
私の心も紅白に染まり梅の香りが心に宿る
「春が来たよ」と鶯が鳴く 「ホーホケキョ」と鶯が鳴く
ああ・・・ 春が来た あなたにも私にも春が来た
ベルサイユのばら 原作・池田理代子
愛の花咲く樹
愛は何色と問えば
人はそれぞれに答える
ある人は真紅と ある人は水色と
ある人は紫 ある人は汚れなき純白だと
愛の形が違えば花は様々に染まるの
愛の花咲く樹 しなやかにつよく
愛の花咲く樹 大きな心で
愛の花咲く樹 しなやかにつよく
愛の花咲く樹 二人を包む 二人を包む
(植田 紳爾 作詞)
宝塚市 花の道 (3月9日)
すみれ花咲く丘
道に迷ってしまったの
道しるべよ 私に教えて
今すぐ花咲く丘へ行きたいの
すみれの花咲く丘へ行きたいの
ひと冬が終わった
春が来たら 春が来たらって
呪文のように繰り返し 繰り返し
時が流れた
私を待っている人がいる
すみれの花咲く丘へ行きたいの
早く行かなくっちゃ
すみれの花咲く丘で
今すぐ私の気持ちを伝えたい
大阪城梅林 (3月10日)
梅の木の下で
ねえ・・・ 覚えてる?あの日のこと
ヒロコちゃん エリちゃん ヒロヤちゃん覚えてる?
お弁当を持って梅まつりに行ったこと
母さんの作ったお弁当はとても美味しくて
タコウインナーの好きなヒロヤちゃんに私があげたら
ヒロコちゃんもエリちゃんも
ヒロヤちゃんにタコウインナーをあげたね
三人はお相子だったから
その日は誰もヒロヤちゃんのお嫁さんにはなれなくて
四人は仲良しで帰って来たね
いつしか時が流れて 大人になって
私たち誰もヒロヤちゃんのお嫁さんにはなれなくて
だから今でも四人は仲良しで
梅の木の下で・・・ 私たちのタコウインナーの想い出