トリノ五輪開会式 （２月１１日）
トリノ五輪
「情熱」をテーマに雪と氷のスポーツの祭典
第２０回冬季オリンピック・トリノ大会が
１０日夜（日本時間１１日早朝）の開会式で幕を開けた
イタリアでは５０年ぶりの冬季五輪となり
冬季五輪最多の８０カ国・地域から約５０００人が参加した
どの国も堂々の入場 どの選手も笑顔の入場
さあ これから「情熱の国」で素晴らしいドラマが生まれる
福井県・永平寺 （２月１３日）
禅
何も想わず 何も飾らず 何も欲せず
ただひたすら雪の中にて修行する
私は罪深き女 私は欲望のかたまり
私の心に雪よ降れ降れ降り積もれ
私の心の煩悩を融けて流して消しておくれ
想いも装飾も欲望も
真白き雪の上ではすべてこの世の儚さよ
無我の境地で仏にこの身をゆだねたい
越前竹人形 （２月１２日）
一歩
「母さん あんよが出来たよ」
何事も最初の第一歩を間違えると
とんでもない方向に行ってしまう
けれど人生は何度でもやり直しがきく
間違えたらそれで終わりではない
また新しい第一歩を踏み出せばいい
人生には定年はない
終焉を迎えるその時まで人生は現役
「母さん あんよが出来たよ」
今日も一歩 明日も一歩進めばいい
（２月１４日）
あなたを愛しています
私の想いをミルクチョコレートにとかして
トリュフを作りました
これは今年のバレンタインチョコです
あふれる想いを箱に入れてあなたに贈ります
私の想いをすべて受け止めて
I love you （アイ ラブ ユー）
Ich liebe dich （イッヒ リーベ ディッヒ）
Je t' aime （ジュ テーム）
Ti amo （ティ アモ）
あなたを心から愛しています
ホテル阪急インターナショナル （２月１５日）
お茶しよう
「ねえ サトミちゃん 今日暇？」
「午後からなら大丈夫よ」
「じゃ いつもの喫茶店でお茶しよう」
今日は聞いてほしいことが山のようにある
一人では抱えきれないほどの喜びと戸惑い
そしてもう一方では
一人では背負いきれないほどの哀しみと葛藤
あなたには心模様を話せる友人はいますか？
もしいたとしたら・・・・
その友情は大切に育んでください
誰かに話すことで喜びは二倍になり
哀しみは半分になる
午後からいつもの喫茶店でお茶しよう
福井県・永平寺町 （２月１６日）
友人宅 （２月１７日）
一途な想い
雲が流れてゆくよ 西から東へゆっくりと
私は手帳に走り書きしてそれを破いたよ
昔 父さんが教えてくれた紙飛行機は
空の彼方まで飛んでゆく優れもの
私の気持ちを託して
流れる雲に追いつけと飛ばしてみたよ
その姿があまりにも滑稽で
まわりにいた蝋梅に笑われた
仕方がないよ
かくして恋をした時の一途な想いとは
滑稽にみえるものなのさ
どう生きるか
僕たち 春になる前に消えちゃうんだ
だから今は一生懸命生きている
一秒だって無駄にはしたくない
生まれて死ぬ一度の人生をどう生きるか
長生きすることが幸せではない
短命で死ぬのが不幸ではない
問題はどう生きるかなのです
私たちも雪だるまに負けないように
一秒だって無駄にしないで生きようよ
福井県・東尋坊 （２月１８日）
無題
君は何を怒っているの？
君は何をもがいているの？
君が荒れ狂うから海猫が飛んで行った
波に追われた海猫はどこへ行くやら風まかせ
もう二度とここへは戻らない
一度でも人に刃（やいば）を向けたなら
人は必ず去ってゆく
そしてもう二度とその関係は修復出来ない
傷つけた方と傷つけられた方では違う
けれどどちらも心の痛みは同じ
どちらも哀しい想いをしているのは同じ
福寿堂秀信 （２月１９日）
春予感
もしもあなたが春風を感じたら
レースのカーテン開けて
そっと風を入れてあげて
もしも私が春風を感じたら
いちごとミルクとアイスクリームで
春をグラスに創作しましょ
そんな日ももうそれほど遠くはない
梅のつぼみも膨らんで
今日は「雨水」
イロトリドリの世界 作品 森 碧
大好きなお姉ちゃん
お姉ちゃん 大好きだよ
いつも私を守ってくれるから
いつも私を見てくれているから
お姉ちゃん 大好きだよ
いつも私に幸せを分けてくれるから
いつも私の哀しみを背負ってくれるから
私はお姉ちゃんがいるからがんばれる
私はお姉ちゃんのためにもがんばる
私が描いた絵画の中で
私はお姉ちゃんの絵画が一番好き
だって・・・ だって・・・
私は本当にお姉ちゃんが好きなんだもん
