今月の「マドンナの夢ギャラリー」のBGMは
オズワルド氏作曲のMIDI「恋心」です
素敵なMIDIと共にお届けするこのギャラリーは
私からあなたへの愛のメッセージです
Madonna
BGM 恋心
ハウステンボス ナインチェ (ミッフィーのお店)
(11月1日)
君との出逢い
たくさんのその他大勢の中から君と出逢った
君は二段目の一番奥の柱の影から僕を見ていた
奇跡が起きなければ僕の目には留まらなかった君
君はありふれた顔したその他大勢の中の一人だった
優しい笑顔 憂う瞳 ホッとする雰囲気
いつの間に僕の心を奪ってしまったの?
家(うち)に連れて帰ろう
もう僕の人生は君無しでは考えられない
「ずっと離れずに僕のそばにいてくれ」
「November . 1」のギャラリーは
長崎県・ハウステンボスで撮った写真で更新
オランダの街の再現をお楽しみください
Madonna
パレス ハウステンボス(オランダ宮殿)
(11月2日)
人は旅人なり
歩いて行こう なだらかな道を宮殿まで
この宮殿を目指して歩いて来たのだから
けれどここが終着駅ではない
次なる目的地へと人は歩いてゆく
ここからが本当のけもの道
人生は決して順風満帆ではない
挫折して立ち直り 立ち直っては挫折する
それが生きている証
人は旅人なり 我れもまた旅人なり
ハウステンボス・ホテルヨーロッパ (11月3日)
夢のつづきを
こうして枕を並べると眠るのが惜しい
思いの丈が溢れてゆく
今夜は砂時計を横にして時間を止めて
羊が一匹 羊が二匹
何匹数えても眠らないで
夢でみる夢のつづきはすぐに目が覚めて
泡のように消えてゆくあなたの面影
夢のつづきはこの場所で
やっと逢えた 今夜はこの場所で
ホテルヨーロッパ プライベートルーム (11月4日)
男と女
朝のしじまの中で あなたは身支度を始める
私を気づかいながら けれど着実に・・・
本当はあなたより先に目覚めているのに
寝たふりをしてあなたが去るのを待つ
「さよなら」は言わない主義
涙も見せない主義
本当は私が目覚めていることを知っていて
あなたは昔から知らぬふり
あなたが知っていることもまた知っていて
私も昔から知らぬふり
男と女 どちらがずるいのか
ハウステンボス HANABI around the world
(11月5日)
秋の花火
気持ちを筒の中に封じこめた
溢れると
どこへ飛んでゆくかわからない
吐き出しては筒の中へまた筒の中へ
ある日その筒に火がついた
炸裂した想いは夜空に散らばった
赤い花火は恋心
あなたをこんなに恋しいと想う色
秋の花火
切なくて・・・ もの悲しくて・・・
ハウステンボス 運河の白鳥 (11月6日)
疑問
「鏡よ鏡・・・この世で一番きれいなのは誰?」
「それはあなたではなく白雪姫」
悠々自適に泳いでいた白鳥は
ある日運河の先に海があることを知る
そして自分よりもきれいなものがあり
自由で楽しい暮らしがあることを知る
別世界を知ることは幸せなのか
カゴの鳥でいることが幸せなのか
それは私にもわからない
ハウステンボス 貸し自転車 (11月7日)
幸せ探して
昨日の雨が上がったわ
ねえ・・・広子ちゃん 絵里ちゃん 博哉ちゃん
四人でサイクリングしようよ
あの山越えて 野を越えて 川を渡って
私たちが昔よく遊んだどんぐりの森へ行こうよ
私 どんぐりの実がほしいんだ
ままごと遊びではどんぐりの実がコインだったね
私たちお金持ちになりたくて夢中で拾ったね
ねえ・・・四人でサイクリングして
お宝のいっぱいあるどんぐりの森へ行こう
あそこへ行けばきっと幸せがボロボロ落ちてくるよ
ナインチェ ミッフィーのお店 花のタペストリー
(11月8日)
姉妹
フィーリングが合って 価値観が似ていて
思いやりがあって 優しくてお茶目な娘
とても仲良しの姉妹がいた
姉は妹を想い 妹は姉を想い
どんなものでも半部ずつ分け合ってきた
ある日この姉妹の前に王子さまが現れた
姉はこれだけは譲れないと思い
妹もまたこれだけは譲りたくないと思った
姉妹は一緒にいることが辛くなり離れた
一人の男の前では姉妹の絆も崩れるのか
ハウステンボスみやげ バラの香り (11月9日)
私の香り
香りのソムリエになって
私だけのオリジナルの香りを作った
ピンクは愛している 黄色はおはよう
ブルーはおやすみなさい 白はキスして
たくさんの想いを袋につめて
あなたに贈ります
私の香り 受け取ってくれますか?
あなたを想う気持ちが溢れてくる
大阪空港9:55発長崎行きANA (11月10日)
想い
空を飛べたらいいのにな
鳥のように自由に空を飛びたいよ
そして・・・
あなたの街までノンストップで行きたいな
この想いが冷めぬうちに
あなたの街であなたを見つけて舞い降りた
肩に止るとあなたはこう言った
「君はなんて可愛い小鳥なの」
ノンストップの全力疾走
こんなにもこんなにも震えている私