2階への途中に置かれているオブジェ

ショップへ入るとまた何か買ってしまう 我慢 我慢

正面入り口のオブジェ

小泉 清は小泉八雲の三男として生まれ
東京美術学校(東京芸大)に入学するが病の療養のために中退
その後 しばらく絵筆をとることもなく バイオリン演奏などで生活の糧とする

23歳で結婚 一男一女
妻の死後 約2ヶ月後に自らの命を絶つ

チューブから出したばかりの絵具を厚く塗り重ね 重ねた下色が乾く間もなく
また筆を走らせるという筆致の激しい絵画でした
それらの一連の作品に 小泉 清の心模様を垣間見るようでした



島根県立美術館

宍道湖の畔に建てられたこの美術館は風光明媚な景観を誇る
湖面に大きく開かれたエントランスロビーからは宍道湖の四季折々の風景が楽しめる

また「夕日が見える美術館」としても有名で 
ロビーの西側をすべてガラス張りにして 夕日観賞用に一般公開しています

閉館時間を日没30分後まで延長されるなどの気配りもしています

「パリ=ニューヨーク20世紀絵画の流れ展」を開催中

次へ(名物食べたし大阪に帰ります)

左2枚はチケットの半券 右は美術館のパンフレット
西側ガラス張りのエントランスロビーから見た夕暮れの宍道湖

パンフレットにある光景が見えるエントランスロビー

小泉 清の作品や絵の道具が展示されていました

こちらは常設のコレクション展です

ピカソ シャガールなど74作家86点の作品がありました

ワクワク&ドキドキ♪

広いエントランスロビー

ガラス張りで斬新な美術館