希望
八重のどくだみ
どくだみ
鎌倉や北鎌倉では紫陽花の他にも思わぬ花を楽しむことが出来ました
この花は6月の期間限定 たった12日間の特別公開の花です
そしてこの日が最終日 公開時間は午前11時〜12時 午後1時〜2時
この情報は人力車のお兄さんから聞きました
明月院を出たのが午後1時40分
最終日のタイムリミットは近い ああ・・・この花を何とか見たい
人力車のお兄さんは猛スピードで東慶寺へと走ってくれました
本堂入り口 四賀光子の歌碑
東慶寺は北条時宗の妻が時宗の死後 出家して尼となった(覚山尼)
かつては尼寺で「駆け込み寺」「縁切り寺」の名で多くの女性を救いました
さだまさしさんの曲「縁切り寺」は この東慶寺のことを歌っています
You Tube でお聴きください さだまさし「縁切り寺」
本堂入り口
国歌に詠まれている「さざれ石」 石灰質角礫岩
長い年月のうち雨水に溶解し 小石を集結して大きくなり
やがて苔が生じるという「君が代」にあるのと同じ巌です
鐘楼
東慶寺の梵鐘は観応元年(1350年)の補陀落寺のもの
涼風
ジューン・ブライド
家族それぞれに
藍 想ひて
数珠玉かぞえて
桃色吐息
三人寄れば・・・
ここでもたくさんの紫陽花に出会いました
あなたならこの紫陽花にどんなタイトルを付けますか?
タイトルは考えてはいけません 一瞬のひらめきです
金糸梅
紫露草
岩煙草の花
湿気の多い岩肌に群生していました
これが6月の期間限定(12日間だけ)特別公開の「岩がらみ」
本堂正面から回廊を通って本堂裏の岩がらみ
岩がらみの花は実に美しい
岩煙草(花)を背景にやまぼうしの花を供えて 合掌
やまぼうしの花
花菖蒲も満開です
茶室
東慶寺山門
人力車のお兄さん がんばってくれました
お兄さんの半被(はっぴ)のマークは「笹りんどう」
笹りんどうは鎌倉市の市章です