紺碧のエーゲ海クルーズと             ギリシア周遊の旅 帰国

2008年10月・・・
ギリシア神話に酔いしれた旅は終わりました

ギリシアで見たこと 聴いたこと 触れたこと
私にはとても学習になりました


旅行記を完成させ それは「永遠」になりました
最後まで見てくださって ありがとうございました

      2009年8月吉日 マドンナ

アテネ中心部から東へ27kmに位置し
ギリシアのフラッグキャリア「オリンピック航空」の母空港

ギリシア神話はいくつものエピソードが混ざり合って辻褄の合わない部分も多いけれど
世界の始まりを伝える時から12神が誕生し 神と人間の関わりまで そのドラマは壮大です

ギリシアの神々は怒り 戦い 泣き 笑い 愛し 裏切り 嫉妬し 人間との間に子供もいる
浮気癖の抜けないデウスと 嫉妬に燃える妻ヘラのエピソードは 特に面白い

12神の名前は 各地に点在するギリシアの遺跡や 街のあちこちに見られました
機内ではそんなことを思い出しながら 心はまだギリシアにいて 現実の世界が戻って来ない

旅行中はお天気にも恵まれて体調もよく嬉しかったです

予定ではあと2時間ほどで関西国際空港到着

ドーハ→大阪 カタール航空820便 00:45 フライト

フライトしてさあ眠ろうと思っていると
メニューが配られました(眠りたい〜・笑)

日本からギリシアへの直行便は運行されていない
アテネ&日本間はヨーロッパのどこかの国を経由する

「紺碧のエーゲ海クルーズとギリシア周遊の旅」 全行程を終了していよいよ帰国です


この地を訪れて 古代人が祈りを捧げた神殿の前で 最初の文明を運んだ海の上で
語り継がれた物語と同じ数だけ 語られなかった物語があることに気づきました


古代ギリシアの神は 人間に似ている
欲もあれば嫉妬もする 饗宴と悪戯を繰り返しながら それでもこの美しい国を創りあげた

フォリフォリではいいものが見つからなくて
英国ブランドのお財布になってしまいました
何とか気に入ってくれました(おしゃれに小煩い・笑)

アテネ空港でTax Freeの手続きをすると思わぬお金が入りました
息子へのおみやげが見つからないままアテネ空港まで来てしまい
ともかく絶対に何か買わなくちゃのバーバリーでした(笑)

さあ・・・眠るぞ〜

カタール航空473便 搭乗手続きが始まる

アテネ国際空港
正式名は「エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港」

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BGM そばにいて   写真と言葉=マドンナ

さあ・・・ もう我が家の庭だ(笑)

16:54 定刻通りの到着

関西国際空港

朝食=オムレツ 仔羊のコタフ アーモンドコロッケ
    ラタトゥイユ パン フルーツ マフィン etc

朝食=スクランブルエッグ マッシュルームのソテー 
    ハーブ風味のポテトと焼きトマト etc

この時ギリシア時間では午前1時30分
日本時間午前8時30分 体はすっかりギリシアタイム

和風チキンカレー 茶そば 寿司盛り合わせ 洋かん etc

夕食・・・・ また夕食? 先の機内食から6時間経過
ビーフストロガノフ マッシュポテト 茶そば 寿司盛り合わせ

カタール航空のアラビアオリックスのロゴが可愛らしい

ドーハまで4時間半のフライト

お腹ペコペコ

アテネからドーハまで カタール航空473便での夕食

Tax Free(タックス フリー)の手続きをして
ショッピングして アッという間に時間が過ぎた
 

ギリシアブランドのフォリフォリ

DFSではまだ目をランランとさせている(笑)

ターミナルビルは1階が国内線・国際線の到着
2階が出発となっています

この時ユーローは133円だった(2008年10月)
2009年8月13日現在137.3円

出発の時間が迫っています
ギリシアビール「ミトス」も飲んだっけ(写真左下)