2001年9月11日には多くの警察官が殉職しました

中央鉄骨は ワールド・トレード・センターの一部

留置場を再現

ニューヨーク市警博物館

ニューヨーク市警は、ニューヨーク市に本部を持ち、警察官約37800人を擁し、全米最大の警察です。
街中では、よく「NYPD」と車体に描かれたパトカーに出会い、日夜市民の安全を守っていました。
2001年9月11日のテロ以来、治安は劇的に回復し、ニューヨークは世界一安全な街になったかもしれない。

ニューヨーク市警博物館では、市警のユニホームを始め、極悪犯罪に使われた武器などが展示されていました。
また、「9.11」に関する展示もたくさんあり、その時の衝撃を目の当たりにして、呆然とするばかりでした。

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BGM Thank You

写真と言葉 マドンナ

帰る時にもまだパトカーは動いていませんでした
やはり展示物のパトカーだったんだと確信しました

崩れ去るワールド・トレード・センターの一部始終を
ビデオカメラは放映していました

ビデオは何度も繰り返して放映されていました

建物はかつて第1分署(1st Precinct Station House)として
使われていたものです

そして今 2011年3月11日の東北の映像と重なる

この写真を見ていると
1945年8月の広島・長崎の写真と重なる

ここが入り口

マイナーな博物館なので 載っているガイドブックも少なかった

ニューヨークにはたくさんの警察官がいて 警備も厳しい
それがより安全なニューヨークに生まれ変わったのでしょう

ここはテロのあった年の12月にオープンしたもので 
「9.11」に関する展示物も多かった

室内には歴代のパトカーも展示されていました

スクーターもありました

殉職した警察官の遺族から寄贈された遺品や
現場から見つかった警察備品など数多く展示されていました

ニューヨーク市警の歴代ユニフォームの展示と写真

防護服もあります

劇薬の数々

壊れたパトカーの車体の一部

在りし日のワールド・トレード・センターから

新旧ホイッスル

新旧武器の展示

右白バイはハーレー・ダビッドソン

年代ものの無線機?

表のパトカーは どうやら展示物のようでした

ニューヨーク市警博物館は ウォール街の近くにあります