この日はわかめのお味噌汁が 美味しかったです

ニューヨークのグルメ

ニューヨークでは、惨たんたる食事事情でしたが
ケンジくんのお陰で、美味しいお寿司&日本料理をいただき
楽しい思い出の一夜となりました。

ご馳走になった上に、帰りにケンジくんは
ニューヨーク産のワインを1本持たせてくれました。
嬉しかったです。 ケンジくん、本当にありがとうございました。

興奮して眠れない夜は 夜中にお腹が空く

個人旅行なので往復の飛行機チケットとホテルの部屋は確保したものの
ガイドも食事も全て無し・・・ 自分たちで行動しなければ、食事も与えられません。

実はニューヨークでは、ほとんど食事らしい食事をしていないのです。
お金に困って、貧乏旅行をした訳ではないのですが、とにかく時間が惜しい。

ゆっくり食事をする時間さえ、ニューヨークでは費やしたくないと思うのでした。
それほどニューヨークの街は刺激的で、私を奮い立たせました。

朝は早くに目が覚めて、夜はその日1日の興奮が冷めなくて、なかなか眠れない。
私にとっては、全くエキサイティングで、アグレッシブな毎日だったのです。

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夜も更けて ワインも開けて 日本酒も開けて いい気分
止め椀が来たようです 

この日は中華街の近くにいたので・・・

ここのお店に決まり〜

朝 なかなか起きない娘を置いて・・・
1人でホテルの近くのマーケットへ買いに行く

私が部屋で食べ終わる頃 ようやく娘が起きる

ガイドブックと片言の英語で何とかなる

ネタの8割方は日本からの直輸入で週に4回届くそうです

すし米はカリフォルニア米ではなく日本のもの
それもすし麻布用にブレンドされた特別な米

このすし麻布で、私の幼なじみの息子さんが
働いているので尋ねてきたのです

カウンターを挟んで ケンジくんと私の共通の話題は
ケンジくんのお父さま=私の幼なじみのことです
その夜は遅くまでお父さまの話に花が咲きました

だから腹が立って「ママはもう出かけるから
今日は別行動しましょ」ということになる(笑)

マンハッタンで入ったレストラン
ここも行き当たりばったり

お父さまから「よろしく頼む」と電話があったそうで
お寿司の代金しか受け取ってもらえませんでした
あとはケンジくんのお持て成しでした

開業は2008年の4月だったが
「ミシュラン2009年版」に掲載され
さらに「ミシュラン2010年版」では1つ星がついた

いかの塩から

1杯のお味噌汁に日本を思う

ここはブルーノート

ジャズを聴きながら飲んだり食べたり

さて ここでは何を飲んだのだろう

写真と言葉 マドンナ

BGM Thank You

箸にも拘っていて 京都で240年続く店の
いわば伝統工芸品で 軽くて実に使いやすいものです

醤油も自家製の「煮切り」を使っていて 醤油に
みりん・昆布・削り節を加えて一晩寝かせたものです
寿司を食べた後の醤油は美観がよくないので
写真には撮ってないのですが・・・・

ここからはお寿司です

酢のもの(もずく)

焼き魚

お刺身3種盛り合わせ

お料理はケンジくんのお任せです
付き出しです

ケンジくんは先ずNY産のワインを1本開けてくれました

カウンターが9席 6人掛けのテーブルが3卓
4人の板前さんがいて 全員日本人です

名前は「ケンジくん」  すし麻布の板前さんです
カウンターの写真がケンジくんです

ニューヨーク滞在もまもなく終わりという夜、私たちは
トライベッカにある「すし麻布」というお店に行きました

ニューヨークでは貧しい食生活だったのです

とても美味しかったです

ニューヨークのホテルで食べたきつねうどんは

朝食べたら観光に夢中で
夕方まで食べられなかったり

お腹が空いて夜だったかもしれない

これも朝に食べたっけ・・・

結構ボリュームがあって美味しい

スープもあるし・・・

食べたりもしました

フードコートでチョイスして

ホットサンド

ピザと野菜スープ

中華スープ

海老と野菜のパイ包み

水餃子

コーヒー

パン

魚料理

ファルファッレと野菜のカルボナーラ

ニューヨークの夜は始まりが遅いのです

バイキングだからいっぱい食べるし(笑)

でもホテルで食事をすると1時間は要する

気持ちに余裕のある時はホテルで食事をしました