「自由の鐘」は、1751年、ペンシルバニア州議会が、州議事堂用に鐘を発注しました。
州議会議長は、聖書の「地上全体と住む者すべてに自由を宣言せよ」を 鐘に刻むよう注文しました。

イギリスのロンドンのメーカーで鋳造された鐘は、1752年にフィラデルフィアに無事到着しました。

ところが哀しいかな、鐘楼に吊り上げる前のテストの第1打で、鐘は壊れてしまいました。
ようやく修復された鐘は、鐘楼に取りつけることができ、召集、呼びかけ、冠婚葬祭の時に鳴らされました。

BGM Thank You

写真と言葉 マドンナ

中央下にひび割れしている「自由の鐘」

独立記念館は1979年 世界遺産に登録されました

アメリカはどこへ行っても星条旗が立っています

フィラデルフィアのお天気の神さまは味方してくれました

英語だったので 私には歯が立たなかった(笑)

停車駅ではこんなヒトコマも・・・

この日の朝食は車内で

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クライスト・チャーチには ジョージ・ワシントン 
ベンジャミン・フランクリン ベッツィ・ロスなどが
礼拝に通っていたそうです

これはワーゲンかな?

日産車

市内をグルッと一回り

NYでもお馴染みの2階建てバス

前の広場でこれから行くところを考え中

アムトラックの車内

ニューヨークが遠ざかると街の景色が変わってゆく

フィラデルフィア

フィラデルフィアの「自由の鐘」は、ニューヨークの
自由の女神と並んでアメリカの「自由のシンボル」なのです

年間600万人の観光客がこの鐘を見学するということです。

これほど「自由の鐘」が人気を集めている理由は
これこそ自由と独立のシンボルであるからです。

「自由の鐘」を見ずして、フィラデルフィアを訪れたとは言えない
・・・とまで言われる、有名な鐘なのです。


ニューヨークから離れて、1日だけ郊外へ行きました。
2007年の時もそうでしたが、ニューヨーク在住の娘の友人がアテンドしてくれたのです。
列車に乗って、とても楽しい旅をすることができました。

フィラデルフィアでも素敵な出会いがあって、たくさんのことを学習しました。
出会いの度に、アメリカを深く知ることができ、感動の連続でした。

長閑なひとときを過ごしていました

この鐘が一躍有名になったのは、1776年7月8日、アメリカの独立宣を市民に知らせた時です。
また、この鐘は奴隷解放のシンボルであり、そこから「自由の鐘」と呼ばれるようになりました。

けれど1846年2月12日、ジョージ・ワシントンの誕生日を記念して鳴らされたのを最後に
この鐘は二度と鳴らされることは無くなりました。  
ひび割れがひどくなり、それ以後鳴らすことができなかったのです。

数奇な運命を辿った鐘は今は無料で見る事が出来るけれど
警備は厳重で、ここに入るには手荷物検査を受けなければいけません。 
けれど触れるような近さから、記念撮影が自由に出来ます。


クライスト・チャーチ  白く美しい尖塔を持つ教会

フィラデルフィアの人たちは・・・

上を見上がれば 標識がいっぱい

ゴミ箱

公衆電話

ホンダ車

フィラデルフィアでこんな車を見つけました トヨタ車

ゴミ収集車

これは一般の市内循環バスかな?

水陸両用車

馬車観光

2階は博物館になっていました

政治家のベンジャミン・フランクリンが所有していた
5軒の家のうちの1軒

ペンシルべニア駅です

ここからアムトラック(鉄道)で1時間30分ほど

正面に見えるのが独立記念館

これからタクシーで移動

駅に着きました AM10:43

娘の友人が持って来たフィラデルフィアのガイドブックは・・・

フィラデルフィアまでのチケットです