2001年9月11日の同時多発テロで活動した消防車
ニューヨーク ミュージアム

あの時の語り尽くせぬ想いが この写真込められている

2001年9月11日に撮影された写真

ニューヨークの街は星条旗がいっぱいです

この日は私にとって画期的な一日となりました。
ニューヨークに来たからには「メトロポリタン美術館」へは是非行きたい。

けれど2002年、ニューヨークを訪れた娘は、メトロポリタン美術館に
開館から閉館(日曜日、AM 9:30〜PM 5:30)までいたそうです。
それでも200万点の膨大な所蔵品は観尽くせなかったと言います。

娘は「私はもうメトロポリタン美術館へは行かないよ」と言います。
それでこの日は仕方なく、娘と別行動。

私は一人で「メトロポリタン美術館」
娘は一人で「アメリカ自然史博物館」と「ニューヨーク市消防博物館」へ行きました。



これも消防車かな?

くまの親子かな?

博物館の顔でもあるティラノザウルス・レックス

2001年9月11日の同時多発テロで犠牲になった
消防士343人の写真  写真の上に「343」の文字がある

この日私はAM 7:30にホテルを出ました。(娘はまだ睡眠中)
ハンバーガーをテイクアウトして、セントラルパークのベンチで朝食を取りました。

こんなに早くても犬の散歩やジョギングしている人がたくさんいました。
英語が話せたら、ニューヨーカーともっと親しくなれただろうに・・・。

セントラルパークでのんびりと過ごし、メトロポリタン美術館へ行きました。
メトロポリタン美術館はセントラルパークの敷地内にあります。





この日のことは決して忘れてはいけない
日本人が「広島や長崎の日」を忘れないのと同じように

1904年に建設された消防署を博物館として一般公開。
18世紀から現在までの制服や消防車などが展示されています。

また2001年に起きたワールド・トレード・センターの同時多発テロで
犠牲になった消防士たちの写真や救助活動の様子の写真なども展示。


次へ(ブロードウェイ)

私がメトロポリタン美術館で世界の名画を鑑賞している間に
娘もまたアメリカ自然史博物館とニューヨーク市消防博物館で
たくさんのことを見て、そして学んだ一日だったことでしょう。

この母娘別々の行動は、二人にとって計り知れない有意義な一日だった。
夕暮れには、もうニューヨークの街を一人で歩いても怖くない私がいました。

写真が展示されているコーナー

消防士のワッペン

救助活動の様子

昔の消防車

ニューヨーク市消防博物館

アメリカの消防の歴史を垣間見る

「アメリカ自然史博物館」はニューヨーカーの間でも人気のあるところ。
このミュージアムは1869年にオープンされ、3200万点のコレクションを展示。
なんといっても圧巻なのが本物のティラノザウルスやマンモスの化石。

他にも太陽系宇宙の模型や最新のプラネタリウムを備える宇宙センターもあるとのこと。
世界最大の自然史博物館とあって、一日では見切れないくらいだったそうです。
娘は一人で、楽しい一日を過ごしたようです。

アメリカヘラジカ

ラッコが可愛い

シロナガスクジラの巨大な模型

アメリカ自然史博物館 正面入り口(娘撮影)

日本語版のガイドブック ノート ボールペン 美術館案内

1階 エントランスルーム

世界中から集まってくる人・人・人

メトロポリタン美術館 正面入り口です

ここが世界4大美術館のひとつです