ニューヨークでは食事をする時間も惜しい、眠る時間も惜しい。
そんな切羽詰まった毎日を送っていました。
何を見ても興奮したし、何を聞いても感動したし、夜も眠れなかった。
もっともっとニューヨークにタッチしたいという想いがあふれていました。
そんな私たちに息抜きをさせてくれたのは3日目のニューヨーク郊外への移動。
娘の会社のニューヨーク支店の後輩男性が一日休暇を取って案内してくれ
ニューヨーク郊外の素晴らしい秋色を見せてくれました。
後輩男性と娘と私のまったりとした一日が過ぎてゆきました。
グランド・セントラル駅から娘と私の列車の旅の始まりです。
車で走っても走っても美しい紅葉
案内してくれたのは「ボスカベル」という大富豪の館
ニューヨーク郊外はとてものどかな風景
ニューヨークの歴史的建造物になっています
ご婦人はひとつひとつ丁寧に説明してくれました
ガイドは有料
素敵な一日をプレゼントしてくださったニューヨーク支店のSさん
ありがとうございまさした。 とても楽しかったです。
今はお元気でお暮らしですか?
ホームページに、なかなか旅行記をアップできなくてごめんなさい。
やっと出来上がりましたので、お休みの日にゆっくりご覧くださいね。
私と娘のために想い出を作ってくださったこと、感謝しています。 m(__)m
ハドソン川と列車の線路 こんな景色が続いて行く
帰りは後輩男性にニューヨーク市内まで車で送って頂きました
2時間近いガイドが終わるとこのボスカベル邸で
敷地内で取れたりんごで作ったパイと紅茶をご馳走してくれました
ニューヨーク郊外はすっかり秋色でした
ボスカベル邸は15マイルの敷地に建てられています
向こうに見えるのはハドソン川です
ゆっくりと丁寧な英語で説明してくれています
1馬車小屋 2お手洗い 3オレンジ園・植物園
4バラ園 5ボスカベル邸 6展望台 7厨房
8春の家 9守衛詰所 10おみやげ店
紅葉と落葉・・・ とてもきれいです
係のご婦人がガイドをしてくれました もちろん英語です
だから私はわからなくて・・・
娘とニューヨーク支店の後輩男性
当時の室内の装飾が再現され
当時のままの家具と絵画はいくつか残されていました
室内は写真撮影禁止でした
1806年に建てられたものです
セントラルパークは紅葉が始まったばかりなのに
ニューヨーク郊外では紅葉と落葉が進んでいました
「コールド・スプリング」という駅で下車しました
グランド・セントラル駅 切符売場
グランド・セントラル駅は毎日50万人が利用する米国最大の駅
老朽化のため一時は解体の危機にさらされたが
1999年総額4億2500万ドルを費やして改装工事が終了
天井の星座画も美しくよみがえった
この列車に乗って郊外へ行きます